喪中ハガキが到着する時期です。
お得意様の創業社長(友人のお父様)が亡くなったとの知らせにお線香を御供しようと百貨店に向かう。
仏具売り場の方は慣れた様子で案内してくれる。
今どきでも、やっぱりお線香を送ったら良いんですかねぇ、との呟きに納得いく答えをくれる。有り難い。
喪中ハガキが着たのですか?
はい、と答えると何も言わなくても熨斗を準備してくれ、滞在時間5分で終了。
冠婚葬祭には日本の慣習に慣れたそれなりの年齢の売り場さんは本当に有り難い。
故人を偲んで暫しひとりでティータイム。
ゴルフの上手い、とても礼儀正しい方だった。