2019年11月6日水曜日

高齢者の本人確認書類 マイナンバーカードはどう?

高齢者の本人確認書類に苦労したことはありませんか?

写真付きといえば運転免許証とパスポートくらいしかないと思うのですが、ほとんどの高齢者はどちらも持っていません。
私の父は運転免許証を持っていましたが、ある年齢になったとき更新しなかったら、その後の本人確認書類に困ったという経験をしています。
運転しなくても持っていれば良かった・・・とポツリ。

そこで、マイナンバーカード制度ができて、これは便利になる、と思ったけど・・・。

ネット情報だけど、マイナンバーカードを作ろうと役所に訪れた高齢者に「10年後に更新しないといけませんが、通知カードだと期限はないので、このまま作らずに通知カードを持っておかれた方が便利ですよ」と。
つまりは、10年後、新しい写真を撮って手続きに来ることができますか?ということらしい。

地方のある信用金庫に本人確認書類としてマイナンバーカードを出したところ、窓口の銀行員は??という表情で、運転免許証か保険証ないですか?と。
う~ん、マイナンバーカードの普及率は10%だとか。

今どきは高齢者の本人確認は写真がなくても、介護保険被保険者証と後期高齢被保険者証の2つがあればOKという行政機関が多い。

だとするとマイナンバーカードはいらないかも・・・。(;^_^A



ズイキを頂いたのでアク抜き。特別感のない食材だけど、この季節だけのもの^^。

2019年9月13日金曜日

多額の財産管理に安心な後見制度支援預金

被後見人の財産が多額(1200万円以上)の場合、裁判所は後見制度支援預金を利用させるか、専門職後見監督人を選任することが多いようです。

日常の生活費以外の大きな財産管理にこの制度を利用すると、後見人の負担が軽くなりますし、後見人が使い込んでしまった、というようなトラブルも防ぐことができます。

出金が必要になったときは家庭裁判所の指示書が必要になります。

この制度は、親族後見人だけが利用でき、保佐・補助は利用できないので、この2点は注意が必要です。
※一部で専門職後見人も利用できるようです。

当事務所の郵便受けに「後見制度をご利用のみなさまへ」という銀行のチラシが入っていたので参考にしてください。

ほとんどの銀行でこの制度が使えるようです。

http://www.nishikawatomoko.net/wp-content/uploads/2019/09/20190913.pdf



2019年9月11日水曜日

母と六甲山サイレンスリゾートでお茶

今年の残暑は厳しいですね。
8月末に少し涼しくなったので余計にそう感じるのでしょうか?

先月のお盆に実弟が帰省したので、母を連れて、和食ランチと旧六甲山ホテルにお茶しに行ってきました。
台風襲来で不安定なお天気です。
直行バスで行っても良かったけど、暑い中、少しでも歩くのは辛かろうとお得意のカーシェアリングで。^^
歴史ある六甲山ホテルは1929年、宝塚ホテルの分館として開業。
現在は2019年7月20日に「六甲山サイレンスリゾート」として旧館(カフェギャラリー等として利用)と展望レストランが再オープンしている。

ちょっとリッチな午後を過ごしてきました。




2019年4月23日火曜日

便利なe-内容証明 郵便局に出向かずNET上で内容証明が出せる

最近、内容証明郵便にお世話になることが多い。
ところでネット上で内容証明が出せるe-内容証明サイトを発見。
えーこんなのあったの?早く言って。(笑)

郵便局に出向かなくてパソコン上で郵便が出せる。
しかも、内容証明を出せる郵便局は限られているのをご存知ですか?
中央郵便局とほんのわずかな大規模郵便局だけしか受け付けてくれないのです。

文書を作ってアップロードして、差出人と受取人を入力、郵便料金はカード決済なのです。

こちらから
↓ ↓ ↓
日本郵便のHP

今年もベランダに咲いてくれたムスカリ
 

2019年4月10日水曜日

任意後見契約の解除

任意後見は制度が分かりにくく、切羽詰まった状況ではないのであまり利用されていない。
 多くは移行型といって、判断力が衰えて後見に入る前段階に、生活相談に乗ってもらうという契約を交わします。
難しく言うと委任契約です。 
一言で任意後見契約といっても、実は2つの契約が存在していることが多いのです。 我々、受任者側としては、この委任契約の段階での支援のあり方が難しく、何故難しいかと言うと、後見が始まっていない段階では、役所も金融機関も本人が窓口に行かなくては手続きができない。 
受任者だけでは「あなたなんの権限があるの?娘さんじゃないでしょ」という対応なのだ。
 当たり前だ。
委任者側からすると、そういった手続きをして貰うために契約しているのに、結局ヘルパーさんと介護タクシーを雇って外出しなければならない。
 しかし、良いこともあって(悪いことなのかもしれないが…)、後見が始まっていなければ双方いつでも契約が解除できる。
 もちろんそれなりにハードルはある。
まず、公証人に認証してもらった解除通知書を内容証明で相手方に送らなければいけない。 そして登記をしなければいけない。
 多少の時間とお金がかかるのだ。
それよりももっと大変なのが、解除の決意をするストレスだ。 
公正証書を巻いてまでした契約。
 離婚と同じと言っても過言ではない。

京トレイン@阪急淡路駅 乗り鉄したい~^^ ​


2019年2月1日金曜日

またまた、母骨折、もちろん入院(>_<)

夜、7時ごろ電話をすると、ちょっと声がおかしい。
どうしたの?と聞くと、昨日階段を踏み外して右足の甲が痛い。
昨日より今日の方が痛い。

これは折れてる!
入院施設もある近所の整形外科クリニックに下着やタオルや、入院道具を持って診察してもらった。
骨折に捻挫もあるということで、ギプスをしてもらい、嫌がる母を無理やり入院させた。

自分でできる、痛くない、帰りたい、と子供のように駄々こねる母。
骨折は最初が肝心。ここで無理するとずっと車いすの生活になるよ。
と言い聞かせ、やっと納得してくれた。

実家から5-600メートルのクリニックとはいえ、まずは車いすを借りに行って、母を乗せて行って、入院道具の足りないものを取りに帰って・・・
って、私も若くない。(>_<)

疲れました~( ̄▽ ̄)



アサリを買い忘れたけどパエリア!! (~_~;)

2019年1月2日水曜日

初日の出@六甲ケーブル山上駅

明けましておめでとうございます。
今年の元旦は良いお天気。私も六甲山から美しい初日の出を見ることができました。
皆さまはどんなお正月をお過ごしでしょうか。
私は毎年、元旦は初詣、夜はウィーンのニューイヤーコンサートのテレビ中継を鑑賞。
2日と3日は箱根駅伝を楽しみにしています。
どちらも、いつの日か臨場感溢れる現地で楽しみたいと思いつつ数十年経ちました。(笑)
さて、今年の抱負としましては、ここ数年お休みしていた無料セミナーをまた復活させたいと思っています。
特にエンディングノートを実際に書いてもらうセミナーは好評で楽しく老い支度ができると思います。
それではまだ少し残っているお正月休みを楽しみたいと思います。(^-^)