2018年6月29日金曜日

何歳までに老い支度を完了させるか

ある町の開業医のお医者様の話しです。


初診で来られた患者さんには聞かなければいけないことがたくさんある、と。
過去の病歴
今、どんな病院でどんな薬を処方してもらっているか
暮らしや食生活、喫煙歴
70歳代後半に入ると、これがなかなか伝わってこない。
根掘り葉掘り、時間をかけて聞いて、やっと話しがつながるそうだ。
なかにはつながらない場合あり。


私も老い支度について相談に乗っていて同じことを感じる。
遺言は、任意後見契約は・・・と相談され、アドバイスをするが、70歳代後半に入ると、「気になっている」と、毎回おっしゃるものの、なかなか物事が進まない。


判断力、行動力を考えると、私のおススメは65~75歳の間に老い支度をしておくこと。
(早ければ早いに越したことはないし、80歳を過ぎてしっかりした意志で遺言をする方もおられるが・・・。)


先日、どう見ても50歳くらいの方が老い支度の相談に来られたのは少し驚いた。
子供さんがいらっしゃらないとのこと。
子供がおられない方は危機感は強いようですね。




シーズン中、2-3回 甲子園に足を運びます。一応、1塁側。
だけど、どっちが勝っても良い。ファインプレーを見たいだけ。^^