2013年12月5日木曜日

国家資格業界に生きる  司法書士、弁護士、行政書士

事務所の近くで呼び止められた。法律事務所で働いている同じ支部の行政書士の先生。
「僕、今年の司法書士試験に合格して、来月から司法書士事務所に勤務します。」
「おめでとう~!!」
司法書士は合格率2%台の難関国家試験で、司法書士は弁護士より少なくて、全国に2万人あまりしかいないらしい。
ちなみに弁護士は3万人、行政書士は4万人。
行政書士の試験はわりとオーソドックスなもので、(足切りのある一般教養を除けば・・・)憲法、民法、行政法などから出題されるが、司法書士は馴染みのない登記関係の法律を勉強しなくてはいけないのが厄介らしい。
国家資格業界に生きるものにとって試験合格はオリンピック出場と同じくらい人生の分岐点。
いやー本当におめでとうございます。