2015年8月30日日曜日

高齢者施設での生活

昨夜はすごい雨でしたね。
今日は日曜日ですが外出の予定があるので 日中のお天気をちょっと心配していましたが なんとか曇りで踏みとどまってくれています。^^


さて、今日は高齢者施設の摩訶不思議を・・・


私が財産管理をさせて頂いている方は介護老人保健施設、所謂「老健」に入所されています。
老健は入院後のリハビリをするところ。つまり自宅に帰って普通に生活できるよう退院後の高齢者を一時的に支援するところです。


ところが、ご本人が「お金をだしてもいいからもっとリハビリしてちゃんと歩けるようになりたい」とおっしゃっていますが、施設にそれを伝えても「うちの医師が組んでいる治療プログラムなので、もっとリハビリがしたいのなら他の施設へ引っ越してからしてください」となんとも木で鼻をくくったようなお返事。


本人がやりたいという希望を持っているのに、変な話しです。


ここは北○鮮か!と言いたくなる。


だからと言ってケンカ売って出るわけにもいかず、ちょっと困っています。


私の仕事は財産管理だけをしていたら良いのかもしれませんが、「最期まで歩いて食べる生活ができる」よう見守るのも大切だと考えています。


母を見ていて、高齢者にとって自分で自分の健康管理がいかに難しいか・・を実感しますので何とかしてあげたいです。


他人の家(施設)で生活すると、医者にかかるのも制限される。


健康保険と介護保険がからみあった難しい問題もあるようですね。(>_<)