2015年8月30日日曜日

高齢者施設での生活

昨夜はすごい雨でしたね。
今日は日曜日ですが外出の予定があるので 日中のお天気をちょっと心配していましたが なんとか曇りで踏みとどまってくれています。^^


さて、今日は高齢者施設の摩訶不思議を・・・


私が財産管理をさせて頂いている方は介護老人保健施設、所謂「老健」に入所されています。
老健は入院後のリハビリをするところ。つまり自宅に帰って普通に生活できるよう退院後の高齢者を一時的に支援するところです。


ところが、ご本人が「お金をだしてもいいからもっとリハビリしてちゃんと歩けるようになりたい」とおっしゃっていますが、施設にそれを伝えても「うちの医師が組んでいる治療プログラムなので、もっとリハビリがしたいのなら他の施設へ引っ越してからしてください」となんとも木で鼻をくくったようなお返事。


本人がやりたいという希望を持っているのに、変な話しです。


ここは北○鮮か!と言いたくなる。


だからと言ってケンカ売って出るわけにもいかず、ちょっと困っています。


私の仕事は財産管理だけをしていたら良いのかもしれませんが、「最期まで歩いて食べる生活ができる」よう見守るのも大切だと考えています。


母を見ていて、高齢者にとって自分で自分の健康管理がいかに難しいか・・を実感しますので何とかしてあげたいです。


他人の家(施設)で生活すると、医者にかかるのも制限される。


健康保険と介護保険がからみあった難しい問題もあるようですね。(>_<)

2015年8月7日金曜日

子供のいないご夫婦は遺言書必須です

暑いですね。大阪は猛暑日が今日で8日も続いているそうです。^^
(参考までに、連続猛暑日は4日連続が今までの記録)

来週はお盆です。関東は1か月早くお盆行事をするらしいですが、じゃあ来週はお盆じゃなくただの長期休暇?と関西人の私は思ってしまいますが実のところどうなんでしょう。教えて…

私のお盆は休みはなし!(-_-;)
でも少々ゆっくりしているだろうから、夕方は早めに事務所を出て実家に寄ろうと思っています。
父が亡くなって4回目のお盆です。天国でどうしているかな~と思いますが、きっと天国でもゴーイングマイウエイ…
知り合いに話しかけられてもアイソない返事をするだけで、ひとり静かに本でも読んでいることでしょう。^^

さて、今日は(も)遺言のお話です。
子供さんのおられないご夫婦。
もしかして「うちはどちらが先に亡くなっても相続争いなんて起こらないよね~だって僕の財産は君が全部引き継ぐんだから」なんて会話はないでしょうか。
STOP!
それは間違いです。
子供のいないご夫婦は遺言書必須です。
なぜって?
子供がいない場合の法定相続人は配偶者と兄弟姉妹だから!
「兄弟姉妹にはあげたくない」という話しはよく聞きます。
そんなご夫婦はお互いが「全財産を配偶者に相続させる」遺言を書いておくと安心です。

財産が自宅のみという方は、遺言がないと自宅を売却して兄弟姉妹に財産分与しなければならないなんて悲劇が起こりかねません。