2017年6月29日木曜日

後見人に約1076万円の侵害賠償、後見人解任

昨日の朝日新聞の朝刊に成年後見人解任、損害賠償請求事件が掲載されていましたね。


車椅子、胃ろうの男性の成年後見人(司法書士)、
・本来なら受け取れた障害年金の手続を怠った
・胃ろうになる前に契約していた食事サービスを解除せず毎月費用が銀行口座から引き落とされていた
というもの。


松江地裁は約1076万円の損害賠償を命じた。
男性との面談を怠るなどして男性を不適切な生活環境に放置したことへの慰謝料は認めなかった。
「心身の状態や生活状況をどう把握するかは、後見人の裁量で適切な方法を選ぶことが許容されている」との判断らしい。


これって、後任の後見人(司法書士)が訴訟に踏み切ったから明るみになったことで、めずらしい例ではないかもしれない。
年金受給手続をしない、とか、今までの食事サービスを解除しない、などの不作為って家裁が監督するのは難しいですね。
新聞記事には「松江家裁はもっと早くに問題に気づき、対応をとることができなかったのだろうか。」とありましたけど・・・


1年に1回の家裁への報告書も財産が増えたか減ったかしか見ていないフォーマットになっている(ように私には見える)。


昨年一年間で法定後見の開始が決まったのは3万2124件で、後見人はのべ3万4721人。
解任された成年後見人は255件。


デジタル版が読めますのでアクセスしてみてください。 無料会員登録できます。 http://www.asahi.com/articles/DA3S12965892.html






本日のランチ

2017年6月16日金曜日

実家のお墓の移設にスッタモンダ(その1)

墓の改葬許可をとろうとしたところ、母がギブアップ!
私のところにその仕事がまわってきた。(>_<)

行政に紙1枚を出すだけでしょ~
と簡単に考えていたけど・・・・
開けてびっくり。

わずかの空欄に情報を埋めていくのだが・・・
まずは、おじいちゃんが亡くなったときの住所地。
引越しを重ねていて何十年も経った前の家の住所なんて誰も覚えていない。

今、おじいちゃんが眠っているお墓の施設名、住所。
「おじいちゃんのお墓行ってくるわ~」で家族親戚が理解可能なので、そんなこと分からない。

役所に問い合わせたり、戸籍やら、戸籍の附表やら関係者の住民票やらを取ってみてそこはやっとのことで解明。

次に、管理者に印鑑をもらわなければいけない。

誰が管理者?
役所は「個人情報」とやらを盾になかなか教えてくれない。
「半ば公職の墓地管理者の電話番号や住所を教えてくれないなら、情報開示請求しますっ!(怒)」
って言ったら、やっと教えてくれた。

管理者も高齢で、家族に「へんな電話には応答しないで」と言われているらしく、連絡をとるのにスッタモンダ。

私はここまでで相当ツカレタのでありました。

(つづく)







2017年5月8日月曜日

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)で孤独死

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)で孤独死や骨折などの事故がたくさん発生しているとの記事がありました。
サ高住とは、お元気な方が、将来介護が必要になったときのために一般の住宅から早めに介護のサービスが受けられる住宅に住み替えして将来に備えてね、という趣旨でできた施設で、介護施設ではありません。
誤解を恐れずに言うなら、サ高住は今住んでいる住宅と変わりはなく、安否確認が1日1回ある、というだけのもの。
手厚い介護がある有料老人ホームや老健などとは区別をしなければいけないと思います。
でも、1日1回の安否確認が義務付けられている施設で孤独死はいただけません。
プライバシーなどもあって応答がなくてもしばらくは放置されているのかもしれませんが…。
ということで、皆さまはこのサ高住の機能をしっかり理解して利用してくださいね。

ゴールデンウィークに産直売り場で仕入れたワラビ。
明日はこれで炊き込みご飯です。^^

2017年3月10日金曜日

この時期、高齢者施設を訪問すると立派なひな壇が…

年末年始多忙で保佐人をさせていただいている方の施設に行けず、2月になってようやく訪問しました。
この時期、どこの施設もひな壇が玄関に飾り付けされていてチョット心和むひとときです。^^
子供のころ立派なお雛さんが欲しかったのですが、家が狭いとか高価であることで購入できずにいたので、私にとっては遠い日の思い出をプレイバックする瞬間でもあります。
古き良き時代だったころに青春時代を過ごした施設の高齢者の方々はとっても喜ばれるそうです。
節分の豆まき、ひな祭り、端午の節句…
クリスマスやバレンタインデーに負けてる気がしますが、日本の文化は素敵です。
私が一番好きなのはお正月のおせちとお雑煮ですけど…食べることばかり~(笑)


2017年1月16日月曜日

高齢者を狙い撃ちする外貨建て保険、なんてちょっと怖いタイトル

高齢者を狙い撃ちする外貨建て保険、なんてちょっと怖いタイトルの記事が今日の毎日新聞電子版にありました。
複雑な保険の仕組みを理解しないまま契約して、それを知った家族から苦情が出る、というもの。
金融機関も高齢者への金融商品販売には自主ルールを作っているそうです。
家族に同席してもらって商品説明をする。
上司の事前承諾を得て勧誘し、受注は翌日以降に上司が行う。
など。
複雑な金融商品を本当に理解するのは高齢者でなくても難しいものだと思いますので、元本は戻らないリスクがある商品はそれを知った上で契約してほしいですね。
ご家族に相談することも必須だと思います。




大好きなお雑煮、3が日毎食でもOK。^^





2016年11月18日金曜日

郵便局の見守りと私たち専門家の見守り

郵便局が高齢者の見守り事業に参入、という記事が今日のサンケイ新聞に載っていました。
来年3月には全国展開し、月額費用3,000円程度とのこと。利用しやすい料金設定だと思います。
ipadを利用し、警備会社とも提携して何かがあれば駆けつけてくれるそうで、高齢者にipadの利用方法を教える人件費がネックだそうです。
詳しいサービス内容は記事にはありませんでしたが、過疎地にもネットワークがある郵便局は高齢者支援のアンテナ的存在としてとてもアドバンテージがあると思います。
うちの母(82歳)と話しをしていると、郵便局の人が…とかコープさんが…とか○○病院が…というワードがよく出てきます。
すでに郵便局は地域に溶け込んでいますね。

私たち専門家も見守り契約をしますが、何かあって駆けつけるということはあまりありません。
専門家は、生活相談にのるとか、行政手続きを代理するとか、将来に備えて法的な相談に乗るなどに利用してくださいね。



事務所のコピー機 新調しました。^^


2016年11月16日水曜日

「受動喫煙のない社会を目指して」ロゴマーク

厚生労働省からダウンロードして自由に使っても良いという、受動喫煙のない社会を目指してロゴマークがリリースされました。
私もさっそくダウンロードしてホームページやブログに貼り付けました。
受動喫煙の経験は、1番が飲食店、2番が道路なんですって。
私は完全禁煙のお店しか行きませんので、不愉快な思いをさせられるのは道路です。
オフィスが入っているビルの裏口で平気で喫煙されるととっても辛いです。
うちのビルのオーナーさんは最上階に椅子とテーブルを置いて喫煙場所を設置してくれていますが 、エレベーターで上がっていくのが邪魔臭いんでしょうね。
屋外なら良いと勘違いしている方は多いようです。
道路は公の場。喫煙はしてはいけない場所です。