2013年12月28日土曜日

一保堂の茶巾

年賀状が今頃になって佳境です(汗)。

さて、いつも年末にはご挨拶用&自分用に一保堂のお茶を調達しますが、年末恒例の茶巾をいただきます。今年は黒、昨年はピンク、一昨年はブルーの文字で「一保堂」だったと思います。いくら以上買ったら…ではないようです。だって私はいつも大福茶かほうじ茶しか買いませんから。お茶屋さんらしい素敵な贈り物だといつも感心しています。

2013年12月26日木曜日

認知症疾患医療センター指定病院

お元気で活発な方からよく「私、医者から認知症です、と言われています。」とお聞きします。
皆さんその診断に納得いっていないという印象を受けます。
「私はこんなこともあんなこともちゃんとできます!」といくら説明しても
「今の段階では認知症と判断せざるを得ません」とのことらしいのですが、そんなご経験の方は一度専門医に診てもらってはどうでしょう。

認知症疾患医療センター指定病院といって、厚生労働省が音頭をとって各都道府県に150箇所の専門医をおくことを目標にお金が出ているようです。

私の父は2年前に他界しましたが、亡くなる前に少し認知症のような症状があって認知症疾患医療センター指定病院の専門医に診てもらいました。
脳のスキャン画像をとったりして結果科学的に診断内容を説明してくれますし、今後の治療方針も決めます。
父は神戸大学付属病院の川又先生にお世話になりましたが、大阪にもあるはずです。
認知症は今のところ根治する薬などはできていませんが、早く対策をすることで進行を遅らせることは可能です。
認知症=お年寄り、仕方がない、などとネガティブにとらえるのではなく、科学的に説明を受けて納得して向き合うことが大切だと思います。

2013年12月24日火曜日

電子版新聞と知財大学院

日経新聞の電子版に「大学の収支NO.1は国立東大、私立は近大」という見出し。クリックすると「ここから先は有料会員だけです」という表示。ガーン、世の中こんなもん。 
私は紙の新聞はとっていなくて、産経新聞の電子版のみ。月額1,500円。
産経以外は多分紙の新聞と電子版は2階建てになっていて、電子版だけという売り方はしていないと思います。
紙だけor紙+電子版という二者択一。電子版を読みたければかなりの値段になります。今まで頑張ってくれた新聞販売店に遠慮してのことか…。 
それは置いといて…、最近の大学は都心にサテライトと称してキャンパスを置いているところが多く、梅田も然りで、最近オープンしたグランフロントはいくつかの大学のキャンパスが北館に入っています。
でも先日お会いした大学の理事長さんは、都会のキャンパスを売って郊外に集中させたとおっしゃっていました。
少子化でこれからの大学は経営が苦しくなると思うのですが、どちらの戦略がアタル?
社会人向けの大学院などを併設しているなら都心のほうが良いと個人的には思います。
私は大阪工業大学の知財大学院に行きたいけど、時間とお金と情熱と…なかなかハードルが高いです。
せっかく、便利のいい梅田にあるのに。

2013年12月17日火曜日

要介護でも成年後見(法定)は使えないことがある

大人用おむつがバカ売れ、らしいです。
配信されているYahooニュースによると2012年に子供用おむつを抜いたそうだ。
ひとりでトイレに行けない要介護度3以上の方は193万人、0歳児100万人超よりも多いので当たり前といえば当たり前。

友人のお母さんが自宅に手すりをつけるために要支援を申請したところ「1」ではなく「2」になって「ムッとしてた」というのを聞いて爆笑したことがあります。

誤解されていますが、要支援要介護と認知症は別物です。
もちろん、認知症がすすんでトイレに行けないと要介護ということにはなりますが。

だから要介護でも成年後見(法定)はつかえないことがあります。
介護保険は「食事や排泄」が自分でできるか、成年後見(法定)は「理解力」がどの程度か、がキーワードです。

2013年12月12日木曜日

家電と高齢者

「電話の子機がおかしい」「ラジオが鳴らない」と79歳の母からのここ最近の電話。
先日は「台所の換気扇が壊れた~」
見に行くとひもを引っ張ることによって、通電させ、同時に空気が外に出るように3枚の羽が開くというとても簡単な仕組み。
近所の電気屋さんに聞くと、「部品はもうない。耐用年数は過ぎている。」との常套句らしい。
もう十分働いてもらったとはいえ、こんな簡単な仕組みの部品のために数万円もの出費をするというのは私の人生哲学(大げさ)にはない。( ̄□ ̄;)!!納得いかん。
そこで、メーカーさんに電話すると、部品はほとんどの換気扇に使われている基本的な仕様のもので今でも調達可能だそうだ。
インターネットを見ながら説明を受け、型番を確定させ、部品の発送をお願いすると、送料、代引き手数料などを入れて1,800円。
私でも出来る簡単な取替え作業だった。
私たちにはとても簡単なことでもインターネット環境がない高齢者、情報を集めることが苦手な高齢者には「出費」という大きな代償が待っている。
しっかりしてよーと言いたいが、無理…か…。


2013年12月5日木曜日

国家資格業界に生きる  司法書士、弁護士、行政書士

事務所の近くで呼び止められた。法律事務所で働いている同じ支部の行政書士の先生。
「僕、今年の司法書士試験に合格して、来月から司法書士事務所に勤務します。」
「おめでとう~!!」
司法書士は合格率2%台の難関国家試験で、司法書士は弁護士より少なくて、全国に2万人あまりしかいないらしい。
ちなみに弁護士は3万人、行政書士は4万人。
行政書士の試験はわりとオーソドックスなもので、(足切りのある一般教養を除けば・・・)憲法、民法、行政法などから出題されるが、司法書士は馴染みのない登記関係の法律を勉強しなくてはいけないのが厄介らしい。
国家資格業界に生きるものにとって試験合格はオリンピック出場と同じくらい人生の分岐点。
いやー本当におめでとうございます。


2013年12月4日水曜日

「美の旅人」 伊集院 静

レストランに掛けてあったベルナールビュッフェの油絵の話しから、美術の話題に発展。
知人が「おすすめ!」・・・という伊集院静の「美の旅人」をアマゾンで取り寄せた。
フランス編3冊、スペイン編3冊、合計6冊。とりあえずフランス編Ⅰ。
夜の画家 ラ・トゥール
農民を描いた兄弟
ナポレオンと絵画
などなど、オムニバスになっているので、必死に読むのではなく、寝る前にちょっと、電車の中でちょっと、と読む本にしたい。



2013年12月3日火曜日

うめぐるバス100円~明日の建設業者さま訪問の準備~

グランフロントあたりから私の事務所までは地下鉄乗るには中途半端、30分かけて歩くしかなかったけど、最近「うめぐるバス」を発見。
大阪駅を中心に半径2キロくらいを10分間隔くらいでグルグル回っているバス。
グランフロント→ハービス大阪→北新地→茶屋町

今まで大阪駅の南が繁華街の中心だったのが、グランフロントができて北側にも人の流れができたので、北側でも南側でも遊べるように、ということなのだろう。
ということで、グランフロントから北新地まで15分弱、かわいいうめぐるバス、運賃100円に乗せてもらって帰社。
知り合いから紹介を受けた建設業者さまに明日初めて伺うので、その予習。
少し遅くまで仕事をするときは先に夕飯を済ませてからデスクワークに入る。その方が疲れないからね。
まいどご贔屓は中央軒の出前。今日は長崎チャンポン。

                    写真:グランフロント北館と南館の間のイルミネーション