2016年10月4日火曜日

地域で助け合う重要性・・・私の母の場合

厚生労働省が2016年版の白書を報告したという記事がありました。
40~59歳の男女の約84%が、高齢期の1人暮らしを不安に感じているとする調査結果を紹介、地域で助け合う重要性を訴えているそうです。

地域=地域包括などの行政とするならば、いくつかハードルがあると思います。
高齢者の性格、個人情報の問題、個人に行政がどこまでかかわれるか・・・

うちは父が亡くなって82歳の母は5年前から一人暮らし。
最初は寂しがっていましたが、ところがところが・・・・
予期せぬ嬉しい現象が起こっています。

近所の人が「たくさん作ったからお裾分け~」とか「旅行行ったからお土産~」「500円で映画があるから見に行こう~」「高齢者向けのセミナーに一緒に行かない?」などと母に声をかけてくれるのです。
うちの母はもともととっても明るい性格。それしか取り柄がない。(笑)
父が亡くなって敷居が低くなったのか、たくさん声をかけてもらっています。
(皆さんありがとう!)

ということで特に民生委員さんや行政の高齢者施策にそうお世話になることなく地域のみなさんに支えてもらっています。
これ、理想ですよね。

母はたった一つの取り柄だけで幸せに暮らしています。
私も明るい性格で老後を楽しみたいものです。
さて、はたして母のようにノーテンキに老後を迎えることができるか・・・(笑)

昨日購入したばかり、お気に入りのLP(CDでなない!)すごい良い音!です。