2016年10月28日金曜日

老い支度ホームページリニューアル

3年くらい前にリニューアルした自分のホームページをこの度見直しました。
この度は大きなデザイン変更ではなくコンテンツのリニューアルです。
今までは建設業許可など許認可のページもありましたが、そこを切り離して別サイトとし、老い支度関係だけのページで構成し、準備中だった「尊厳死宣言」ページを充実させました。
尊厳死はデリケートな問題なのでページを執筆するのに躊躇があり、ページを削除してしまおうかと考えていましたがやはり必要としている人もおられるので簡単ですが作成しました。
内容は短いものになりましたが、業務としては重たいものとなることと思います。




素敵な空間 クラシック音楽ざんまいできます。


2016年10月18日火曜日

Yahoo!知恵袋 専門家登録

Yahoo!知恵袋ってご存知ですか?
ネット上で色々な質問ができて、誰でも自由に答えを書き込むシステム。

「ブラームスはなぜチェロ協奏曲を作曲しなかったのですか?」
「ベートーベンが作曲しなかったから」

なんて、おとぼけ面白い質問から法律相談までいろいろです。

先日取材して頂いた読売新聞のマイベストプロ事務局がYahoo!知恵袋に専門家として登録してくれました。
私もときどきこの知恵袋を質問者として利用するのですが回答はしたことがありません。

この度はためしに成年後見関係の質問に3つ答えを書き込みました。
答えといっても数学じゃないので正解はありません。
質問者がいくつかの回答からベストアンサーを選んでおわり、という仕組みです。

専門家として顔出しで回答していますので真面目に答えました。
真面目に答えすぎたかも・・・・^^

甥の成年後見人をしていますが・・
後見契約についての相談です・・
任意後見契約を利用する人ってどういう人・・




2016年10月11日火曜日

戸籍をとる、戸籍を読むには知識と経験が必要です

先週、「戸籍の読み方」研修に参加しました。
戸籍をとったり読んだりするのに研修が必要なの??
はい、勉強しないととれない、読めないのです。(汗)

子供ができる可能性があるのが10歳以降なので、相続人を確定するのにだいたい10歳くらいまで遡って家系図を作ります。
昔は養子縁組あり、認知あり、戸主制度があり。
昭和と平成の戸籍法改正の前と後で戸籍が存在する。
こんな事情で戸籍が複雑になっています。

平成以降に生まれた人の戸籍はおじいちゃんおばあちゃんになって亡くなっても、コンピュータ化した戸籍なのでもっと簡単にとったり読んだりできるのかもしれませんね。

戸籍は宇宙。
仕事で他人の戸籍をとったり読んだりする機会があるたびにそう感じます。



九州旅行で「或る列車」に乗りました^^








2016年10月4日火曜日

地域で助け合う重要性・・・私の母の場合

厚生労働省が2016年版の白書を報告したという記事がありました。
40~59歳の男女の約84%が、高齢期の1人暮らしを不安に感じているとする調査結果を紹介、地域で助け合う重要性を訴えているそうです。

地域=地域包括などの行政とするならば、いくつかハードルがあると思います。
高齢者の性格、個人情報の問題、個人に行政がどこまでかかわれるか・・・

うちは父が亡くなって82歳の母は5年前から一人暮らし。
最初は寂しがっていましたが、ところがところが・・・・
予期せぬ嬉しい現象が起こっています。

近所の人が「たくさん作ったからお裾分け~」とか「旅行行ったからお土産~」「500円で映画があるから見に行こう~」「高齢者向けのセミナーに一緒に行かない?」などと母に声をかけてくれるのです。
うちの母はもともととっても明るい性格。それしか取り柄がない。(笑)
父が亡くなって敷居が低くなったのか、たくさん声をかけてもらっています。
(皆さんありがとう!)

ということで特に民生委員さんや行政の高齢者施策にそうお世話になることなく地域のみなさんに支えてもらっています。
これ、理想ですよね。

母はたった一つの取り柄だけで幸せに暮らしています。
私も明るい性格で老後を楽しみたいものです。
さて、はたして母のようにノーテンキに老後を迎えることができるか・・・(笑)

昨日購入したばかり、お気に入りのLP(CDでなない!)すごい良い音!です。