2014年4月22日火曜日

位置確認機能付の携帯

Tahoo!ニュースに「身元不明の認知症の高齢者の保護が6年で40人以上」という記事がありましたが、私の父も2、3回、帰路が判らなくて帰宅が遅くなったことがありました。

父の場合は自力で帰宅し、もちろん自分の名前が判らないとうことはなかったのですが、こんな家族を持っている方は携帯電話の位置確認機能は使ってはどうかと思います。

お年寄りって「外出時に持って出るものはこれ!」って決めていて、きっちりそのバッグを持って外出する傾向があるのでいつも携帯をバッグに入れていると効果的だと思います。

母は元気ですが、位置確認機能付の携帯を持たせています。
私と弟に検索されて「見張られている~」と半ば機嫌が悪いのですが、そこは妥協してくれています。 (位置確認をすると携帯に「検索されました」と表示されるらしい)

印象的なのは、保護された高齢者は都市部が多いとのこと。

地方だとご近所が見守ってくれるのでしょうね。


2014年4月15日火曜日

4月15日は「良い遺言の日」

4月15日は「良い遺言の日」 だそうです。

 大阪弁護士会館で遺言の寸劇と講演がありましたので、勉強してきました。
 寸劇は40分ほど「弁護士劇団ななころび」の役者さん(弁護士さん)が演じていましたが、これが「すごく上手い!!」
本当に弁護士か!と思うほど上手に演じておられました。
 このイベントのために俄かづくりした劇団ではなく、演劇が好きな弁護士さんが集まって普段から練習しているのだと確信しました。

 と、そんなことはどうでも良いのですが、肝心の中身は?

 子供のいない夫婦、内縁の夫婦、再婚の夫婦、行方不明者が相続人にいる、事業承継の問題がある…などに当てはまる方は遺言が必要。

と、これは世間でもよく言われていることですが、これだけでは争いは起こらない!
そう!現代の相続争いは介護がらみで起こる!!

■親と同居した子供が親の財布と自分たちの財布を一緒にしてしまって、他の兄弟から疑心暗鬼。
(そもそも同居しているのだから当たり前と言えば当たり前だのだが)

 ■同居していない子は盆と正月しか帰省しない。親のボケ具合が分からない。
(兄弟でマメに連絡を取り合って情報共有が大切)

 ■親が嫁の悪口を帰省した別の子供に愚痴る。
 (同居の嫁は煙たいもの。いちいち本気で聞いていてはダメ。一種の病気と思わないと兄弟仲が悪くなる。)

 寸劇も講演もユーモアたっぷり。大変勉強になるイベントでした。

大阪弁護士会館   

2014年4月6日日曜日

セミナー終了。ご参加ありがとうございます!

昨日、いつもの会場(阪急南千里駅すぐの千里ニュータウンプラザ会議室)で「遺言と生前の安心を得る2つの契約書」セミナーが無事に終了しました。
今回は初の試みで実際に遺言書を書いていただきました。
筆記用具を持ってきてくださいとお願いしていたので、熱心な方々が参加してくださいました。
質問バンバン!
熱く聞いていただきました。
ありがとうございます!
http://www.nishikawatomoko.net/seminar/20140405/

2014年4月3日木曜日

吹田市の佐竹台サロン

地域の方が運営しているサロン(コーヒー100円)にお邪魔しました。
ここは平日の11時から16時まで毎日開いていて、近所の方が集まっておしゃべりしています。
閉じこもり防止などの目的で運営されているようで、毎月2回、社会福祉協議会の方が来られて相談コーナーを設けています。
今日はそのスタッフの方にご挨拶&いつもお世話になっている自治会長さんにもしかして会えるかな~と思って出かけました。
明後日開催の私たちのセミナーちらしも貼っていただいていて、おまけにチラシに載せている私の顔まで覚えていただいて、ガラガラっと扉を開けると・・・「西川さん?」って言ってもらいました。
ありがとうございます。

南千里駅からサロンまでの道中、桜が満開でした!^^