2016年11月18日金曜日

郵便局の見守りと私たち専門家の見守り

郵便局が高齢者の見守り事業に参入、という記事が今日のサンケイ新聞に載っていました。
来年3月には全国展開し、月額費用3,000円程度とのこと。利用しやすい料金設定だと思います。
ipadを利用し、警備会社とも提携して何かがあれば駆けつけてくれるそうで、高齢者にipadの利用方法を教える人件費がネックだそうです。
詳しいサービス内容は記事にはありませんでしたが、過疎地にもネットワークがある郵便局は高齢者支援のアンテナ的存在としてとてもアドバンテージがあると思います。
うちの母(82歳)と話しをしていると、郵便局の人が…とかコープさんが…とか○○病院が…というワードがよく出てきます。
すでに郵便局は地域に溶け込んでいますね。

私たち専門家も見守り契約をしますが、何かあって駆けつけるということはあまりありません。
専門家は、生活相談にのるとか、行政手続きを代理するとか、将来に備えて法的な相談に乗るなどに利用してくださいね。



事務所のコピー機 新調しました。^^