2018年12月12日水曜日

Never too late ! 母、84歳、東急オアシスデビュー

80才を越えたころから、恐ろしいスピードで年をとっていく母。
老化防止、認知症防止には軽い運動。
これは、高齢の方々を支援する仕事の中で実感していること。
分かっていても、母をスポーツクラブに連れて行く時間も余裕もなかった。
でも、もう見て見ぬふりはできない。

無理やり?スポーツジムに連れて行き、最初は私も一緒に、そして次第に一人で機嫌よく、週2回程度通ってくれている。
腰膝痛改善のプールのコースにも入ってくれている。
(母は多分水着になったこともなければ、もちろんお風呂以外の水に浸かったことはない)

お金を出してるのはワタシ・・・(笑)だけど、何よりの子供孝行は一人で通ってくれること。
何が大変って、「同行する」こと!

フェイスブックに掲載したら、同年代(親を介護する年代)から励ましメッセージといいね!をいっぱいもらいました。^^

 
 母の雄姿!!
 
 

2018年11月25日日曜日

新嘗祭と神嘗祭でジェネレーションギャップを感じる

新嘗祭。
え、知らないの??と86歳のおばあちゃんにキョトンとされた。
新嘗祭と神嘗祭くらいは知っておかないといけないんだって。
そのおばあちゃん、8/15日の終戦記念日を知らない若者に驚いたワタシと同じ状況なんだろうな。
ジェネレーションギャップ。
因みに
新嘗祭【にいなめさい】11/23(つまり勤労感謝の日)
天皇陛下が,神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって,神恩を感謝された後,陛下自らもお召し上がりになる祭典。宮中恒例祭典の中の最も重要なもの。天皇陛下自らご栽培になった新穀もお供えになる。

神嘗祭【かんなめさい】10/17
賢所に新穀をお供えになる神恩感謝の祭典。この朝天皇陛下は神嘉殿において伊勢の神宮をご遙拝になる。

マイナンバーカードを作りたいとのことで、任意後見受任者になっている92歳と86歳のご夫婦の元に伺ったときの出来事。

山登りのシーズン到来

2018年10月11日木曜日

介護をしたくなかったら親を優しくこき使う

同年代の友人が集まると、いかに親に接しているか?という話題が多い。

私は月に1回くらい、仕事帰りに実家に立ち寄って母と食事をする。
ポイントは食べたいものをリクエストしておくのだ。
83歳の母は娘のために一生懸命買い物に行って晩御飯を作ってくれる。
料理は頭の体操。
温かいものを温かいうちに、料理をする順番、料理を出す順番、冷蔵庫の中には何があって何が足りないか。

友人の中には自分が作る、という人がいるが、これは介護予備軍的には良くない。

ということで、私は母をこき使う。
みなさまも、「お母さんはじっとしてて、私がしてあげるから~」というのではなく、無理のない程度に親をこき使ってはいかがですか?

来週のコンサート^^
三浦文彰くんの才能に酔いしれてきます

2018年10月3日水曜日

亡くなった母親と共有名義の自宅

知人Kさんから老い支度の相談を受けた。

独立されている長男、長女と独身の二女がおられ、奥様は既に他界、というご家族。
ご自身が住んでおられる自宅は亡くなった母親との共有名義で、これを長男に。
マンションを所有されていて、現在は二女が住んでおられ、これを二女に。
長女には金融資産を。
というご希望だ。

私がアドバイスしたのは、すぐにご自宅の相続手続きをして、亡くなった母親との共有を解消してKさん単独のものにし、その後上記内容で遺言を書いておく。
心配だったのは、自宅はKさんの兄弟にも権利があるということ。
幸い、兄弟全員が快く承諾し、遺産分割協議が整い、Kさんが100%所有権を持った。

相続手続きは次の代まで持ち越さないのが原則。
この場合、Kさんの代で母親との共有を解消しておかないと、共有部分の権利があるKさん、兄弟が亡くなってからだと権利関係は複雑になって、遺産分割協議がまとまらないことがあり得る。


サンマの燻製。家中、桜チップの匂い(^_^;
バゲットにディルとピクルスと挟んでサイコーの美味しさ!

2018年9月25日火曜日

老後は貯金より貯筋@東急オアシス住吉

先日のブログで高齢者の運動施設がない、と書きましたが、スポーツジムの東急オアシスで素敵な光景を見ました。

私は、週2回スポーツジム通いを自分に課しています。
貯金より貯筋!です。
忙しくてノルマ達成できない週もありますが、何とか月に6-7回は事務所から近い東急オアシス梅田に通っています。
平日の雨の日の16:30ごろ、自宅近くのJR住吉駅にある店舗に行ったときのこと。
いつも通っている梅田店とは違う雰囲気がありました。
梅田は仕事終わりの若い人が多く、私より年上の女性はあまり見たことがありませんが、住宅地の住吉店は高齢の方が多く、マットで20-30分間、ひとり黙々とストレッチをするご婦人がおられました。
私の母よりは少し年下かもしれませんが、80才に手が届こうとする年齢だと思います。

どこでそのプログラム教えてもらったんですか?と声をかけたい衝動(怪しい人と思われても・・・笑)を抑えて見入ってました。

高齢者にはとっても理にかなったプログラムで、コツもよく掴んでおられます。

母も連れて行きたいな~と思った次第です。

後日、そのことを母に話しましたが・・・んんん~、反応なし。


秋の夕暮れ、素敵な空が自宅リビングから見えました
 
 

2018年9月20日木曜日

膝が痛い方の膝長持ち運動

ある整形外科のお医者様のひとりごと。

膝が痛い、と来院される方には全体重をかけないで筋力を付けることを提案しているけど、何人の人が実践してくれてるかなぁ~。
おそらく10人にひとりもいないのかもしれないかぁ~。

全体重をかけないで筋力を付けるのは自転車こぎやプールでの歩行や椅子に座っての太ももの上げ下げだそうで、スクワットや歩行は、逆に膝の軟骨をすり減らして、余計に痛みが進行するそうです。

要支援だと、自転車こぎなどの運動がプログラムされていますが、介護保険を使っていない方は運動をする環境がないのが現状だと思います。

若い人たちが行く民間のスポーツジムに高齢者は行きにくいし、プールに歩行レーンがないジムもあるし、歩行レーンがあっても水深1.2メートル。
小柄な高齢者が水中歩行する環境ではありません。
バリバリ汗だくで運動している若者の横でゆっくり自転車こぎもちょっと気が引けるし。

介護保険を使う前の段階の方の運動環境を市町村が整えてくれたら良いなあと私は思っています。

水深の浅いプールと自転車とストレッチマットと理学療法士さん。
行くのが楽しみになるようなホスピタリティと気配り。
男性のために囲碁コーナーがあっても良い。
女性はおしゃべりできる椅子があればOK。
そこで同年代の方たちの輪ができると良いなあ。

 
休日には少し凝ったお料理をするのが好きです。
5種類のスパイスでジャガイモとほうれん草のカレー(^0^)/
 

2018年8月21日火曜日

紀州のドンファンといわれる資産家さんの遺言/遺留分のお話し

紀州のドンファンといわれる資産家さんの遺言が見つかったという記事が今朝出ていましたね。
全財産を田辺市に寄付する内容だそうです。
数年前に結婚された奥さんには何も残らないの??

今日は遺留分のお話しをします。

遺留分とは、たとえ全財産を●●に寄付するという遺言があったとしても、必ずもらえる財産のことです。
遺留分があるのは遺言者の配偶者、子供、父母です。

両親も亡くなり、子供もなく、配偶者と兄弟だけ残っている場合(紀州のドンファンさんはこれにあたるそうです)、配偶者はいくばくかの財産を相続できるが、兄弟にはない、ということになります。
例えば、10億の財産を残して亡くなった場合、民法上は配偶者3/4(7.5億)、兄弟1/4(2.5億)に財産は分けられますが、全財産を●●に寄付する遺言がある場合、配偶者は7.5億の半分は遺留分を主張できます。兄弟には全くなく、残りは全て遺言通り寄付されることになります。

最後に・・・遺言必須なケースを・・・
妻と兄弟だけが相続人で、財産がご自宅だけという場合は、全財産を配偶者に相続させる遺言を書いておくと残された妻は安心して自宅に住み続けられますね。
なぜなら、兄弟に遺留分がないので、全財産を妻に!と言われても文句が言えません。
遺言がないと、自宅を売却してお金に代え、兄弟に1/4を渡さなければなりません。

旅先で知り合ったキツネさん
 

2018年8月16日木曜日

母の介護保険更新の面談 通所リハビリとディサービスの違い


母の介護保険更新の面談に同席しました。
素敵なケアマネさんが来てくださって約30分程度面談し、今まで通り通所リハビリに通うことになりました。
その他、浴室やトイレへの手すり設置、お風呂用に少し座高の高い椅子の購入の相談にも乗って頂き母は安心したようでした。
母は要支援で毎週近くのクリニックへリハビリに通っています。
母自身は「体操に行っている」と表現するように、入浴や食事の支援ではなく体を動かして機能改善をするのが目的で、楽しい楽しいと言って機嫌よく通っています。
通所リハビリはディサービスと違って理学療法士さんなど専門家がいる医療施設に通うのでディよりは利用料が高いそうです。
ディサービスは要支援の人は利用できません。

ケアプランの控えを見せて頂きましたが、母の状態を的確に見てくれています。
近所の人との交流がある。近くに住んでいる娘の訪問がある。食事買い物は自分でしている。針仕事をしている。毎週ボランティアで公園の掃除をしている。
我々、社会人にとってなんでもない情報が高齢者を支援するに当たってはとても大切な情報になります。
明るく、よく話しをしてくれる方はこういった情報が得やすいので支援する側も助かります。
そして何より、近くに娘が住んでいるというのは、支援する側にとっても安心なようです。(エッヘン!笑)

母は、ケアマネさん、声をかけてくれる隣人、通所リハビリでの理学療法士さん。
たくさんの人に支援を受けて生活しています。
娘としても皆さまに感謝。



旅先で山のように買ってきた野菜を天日干し
甘~くなります!サラダやマリネに最高。
 

2018年8月10日金曜日

入院時の食事代補助(後期高齢者)

今年2月の骨折、入院、リハビリと、母は、なんとか順調に日常に戻ることができたようです。
痛くはないけど違和感はあるとのこと。
あとは日にち薬。カルシウムしっかり摂ってね。


今日、入院中に作ったコルセット2つと食事代の療養費支給申請をしました。
オリジナルオーダーの高~いコルセットも、そして1日数百円の食事代まで公的保険が補助してくれる、有難い制度です。皆さま、知ってました?


後期高齢者の場合は市町村の窓口で手続きできます。
私は郵送でやりました。
返信封筒まで付けて、申請書を郵送してくれますので、暑い中、窓口まで出かけなくて良いですよ~。


さて、明日から日本列島はお盆週間に入りますね。
当事務所はお盆も無料相談枠を設けていますので、普段は忙しくて親のこと、家族のこと、自分の老い支度を考える時間がない方も、是非ご利用ください。


ご予約フォーマットはこちら


昔懐かしいたこ焼きパーティ ^^
関西の家庭にはたこ焼き器があります!




2018年7月31日火曜日

骨粗鬆と認知

高齢の女性によくおこるのが圧迫骨折といわれるものです。
これは、座っているだけでポキっと背骨が折れるものです。
と言うのは大げさかもしれませんが、ちょっとした動作によって骨折がおこるのです。

若いころ、これを聞いて、そんなことってあるの~と驚きましたが、女性は更年期以降、女性ホルモンが減少すると骨粗鬆になり、このような骨折がおこることが多いのです。

そして、認知は骨折が契機ですすむと言われています。
足を骨折すると外出が困難になり、社会との接触がなくなり、人との会話がなくなり、毎日テレビを見ているだけになる。
これは、ボケてください、と言っているようなもの。

私の経験では、骨密度(骨粗鬆のバロメーターとなる数値)と認知は同じ曲線を描いているように思います。
誤解を恐れず言うと、骨密度が低くて、判断力がある方は少ないといっても良いのではないでしょうか。
そして、タバコはもっと悪いようです。
女性のアンチエイジングは骨の健康管理、タバコを吸わない、大量のお酒を毎日飲まない。
私も食事に気をつけ、軽い運動を続けたいと思います。^^

早起きしたらリビングから素敵な風景が見えました
沈む十六夜月
 
 

2018年7月24日火曜日

猛暑を乗り切る手作り甘酒

このところ38度台の猛暑が続きます。
昨日は熊谷で41度を越え、記録更新だそうです。
私が子供のころは30度を越えるのはめずらしいことだったので、地球温暖化を身をもって感じます。

さて、最近の私の趣味^^は甘酒を作ること。
発酵食品、少しブームにいなっている? 先日、美容院で読んだ雑誌にも特集がありました。
色々レシピを見て、あれこれやってみると、だんだん好みの甘酒が出来上がります。
おかゆを作って米麹を合わせて50-60度で保温して8時間。
なので、酒かすで作る甘酒とは違い、アルコールは入っていません。
飲む点滴と言われているらしく、毎朝50ccくらいを冷やして飲むとほんとに体調が良いんです。
通勤電車で席を譲る余裕ができる。^^

甘酒は夏に飲むもの。冷やすと最高に美味しいですよ。
皆様も手作り甘酒、挑戦してみては如何ですか?


2018年7月20日金曜日

高齢者のエアコン嫌い

土砂降りが3日間続いた後は、梅雨が明け今度は猛暑ですね。
連日、高齢者が亡くなったという悲しいニュースが報じられている。
昨日のニュースで、息子が壊れたエアコンの修理をするというも、エアコンは嫌いと応じず80代の父死亡、と。
慌てて母に電話をした。
私の母も80代、エアコン嫌い世代です。
暑くないと言うので、それは年齢のせいで暑さを感じないだけ。知らない間に血液が凝固して血管詰まったら命ないよ。電気代差し入れするから寝るときもエアコンかけるように、と説得。
と言うことで、皆さまご自愛くださいね。 

私はお月さまが大好き。特にスマートな三日月。時々、天体望遠鏡を覗いています。
 月齢2歳のお隣には明るい金星。





2018年6月29日金曜日

何歳までに老い支度を完了させるか

ある町の開業医のお医者様の話しです。


初診で来られた患者さんには聞かなければいけないことがたくさんある、と。
過去の病歴
今、どんな病院でどんな薬を処方してもらっているか
暮らしや食生活、喫煙歴
70歳代後半に入ると、これがなかなか伝わってこない。
根掘り葉掘り、時間をかけて聞いて、やっと話しがつながるそうだ。
なかにはつながらない場合あり。


私も老い支度について相談に乗っていて同じことを感じる。
遺言は、任意後見契約は・・・と相談され、アドバイスをするが、70歳代後半に入ると、「気になっている」と、毎回おっしゃるものの、なかなか物事が進まない。


判断力、行動力を考えると、私のおススメは65~75歳の間に老い支度をしておくこと。
(早ければ早いに越したことはないし、80歳を過ぎてしっかりした意志で遺言をする方もおられるが・・・。)


先日、どう見ても50歳くらいの方が老い支度の相談に来られたのは少し驚いた。
子供さんがいらっしゃらないとのこと。
子供がおられない方は危機感は強いようですね。




シーズン中、2-3回 甲子園に足を運びます。一応、1塁側。
だけど、どっちが勝っても良い。ファインプレーを見たいだけ。^^



2018年6月13日水曜日

身元保証人がいないと医療機関の8%余りが入院認めず

身元保証人がいないと医療機関の8%余りが入院認めず なんて記事を目にした。
保証人に求める役割として「入院費の支払い」「緊急連絡先」「医療行為の同意」「遺体・遺品の引き取り」とのこと。


先日、尼崎市内の県立病院の医師から、親族(遠縁の方しかおられない)が口頭で医療同意するが署名を拒んでいるので、これ以上の治療はできない。
後見人がすぐ来い、今日来い!という電話を受けた。
親族と連絡をとって対応するから、と説明してもとにかくご立腹。今日中になんとかしろ!と乱暴に電話を切られた。
唖然・・・である。
協力し合って高齢者を支援するのが我々専門家であり、医師であるはず。
書類が数日、数時間整わないからと、半ば治療拒否は医師法違反ではないか。


厚生労働省は身元保証人がいないことを理由に入院拒否することのないように、と通知している。


介護施設においては3割が入所拒否だそうだ。
これもまた、驚くようなことを聞かされたことがある。
ある、老人ホームに入所している方が入所にあったってお金で保証人署名を買ったという。
その金額が、数百万円。
はたして、そのお金で買った保証人さんとは現在連絡がとれないそうだ。


任意後見契約を締結している人は保証人までは求めない老人ホームもあるので、ぜひ任意後見を利用してほしい。


これからは、親族がいない高齢者が増える。
保証人がいない場合の対応を考え直すときがきていると思う。




ある日のお弁当^^
酢の物、白和え、野菜サラダは自家製。塩おむすびと紅鮭セットはスーパーで。





2018年5月25日金曜日

病気や介護で「こんなはずでは」   シニアの再婚後に迫るリスク

「病気や介護で「こんなはずでは」シニアの再婚後に迫るリスク」
なんて、タイトルの記事をインターネット上に見つけたので読んでみた。


60歳の男性と56歳の女性が再婚。毎日のように晩酌を楽しみ、時間も忘れて語り合ったそうだが、幸せは半年しか続かず、女性がくも膜下出血で突然倒れ、帰らぬ人となった。
シニアの結婚は健康が大切、という内容の記事だったが、私は職業柄、彼女の財産はどうなったの?と考えてしまう。


人は誰でも「財産はこれだけある!」と積極的に語っても、負債まで相手に伝える人は少ないのではないだろうか?
相続人は3ヶ月以内なら「限定承認」という手続きができる。
財産を相続しますが、もし負債が出てきたら、貰った財産の限度で返済しますよ、というもの。
貰った財産が1000万円、1年後に発覚した負債は1億円。9000万円の負債をかかえてしまった、なんてことがないようにしたいものです。


もうひとつ、怖いのが、財産は貰っていないのに負債を背負わされること。
たった、半年しか夫婦でなかったので、財産は全て子供たちで分ければ良い、との配慮で自分は一銭も相続しなかったが、後で負債が分かった。
この場合、財産を貰っていない相続人にも返済義務は生じる。
相続放棄の手続きをしておくことで、この負債を回避できる。


ぜひ、限定承認、相続放棄を知っていてほしい。


お誕生日をお祝いして頂きました。まさか、こんな年齢になるとは思わなかった。(笑)
いくつになってもお誕生日を祝ってもらうのは嬉しいものです。

2018年5月14日月曜日

母の日は・・・

昨日は母の日。土砂降りの雨でしたね。
その前日、土曜日に母から電話があって、素麺もらったので持って行ってあげると。
もらった素麺で母とふたりでお昼ご飯をしました。^^

母の日なので何か買って行ってあげないと・・・、と思っていたので、私にすれば飛んで火に入る夏の虫。(笑)

もらいものをたくさん持たせて、「母の日のプレゼントね~」 ということで今年の母の日は終わったのであります。

自分の足で歩いて娘の家に来ること、私が茹でた素麺でお昼ごはんを食べること(83歳の母は全部自分の歯です。入れ歯なし。)、なんでもない日常が続くことが母の幸せなんだろうな。

西宮北口の女学院小ホールでバロックを聴いてきました
ギエルミアンサンブル
CD買って、サイン頂きました
 

2018年5月7日月曜日

4/22の朝日新聞「狙われる高齢者 1億円詐欺 発覚は住民の目」

4/22の朝日新聞神戸版に見つけた記事。
57歳の男性が86歳の認知症の女性から1億円だまし取って起訴されたというもの。
この手の事件は発覚が難しい。
なんで?って、本人が被害にあったと認識していないから。

今回は近所の住民→社会協議福祉会→弁護士→警察と情報が伝達。
女性の口座を調べたところ、容疑者への多額の送金が明らかになったそうだ。

しかし、よく口座を調べるまで出来たなあ、と私の感想。
よほど、住民の方々、社会協議福祉会のご担当者、弁護士さんが親身になって
取り組んだのだろう。
住民が異変に気づいても放置されるのがこの手の事件だ。

銀行取引は本人確認が厳密で「財産管理を任されている専門職」と説明しても埒が明かないのが常だし・・・。

記事内で兵庫県弁護士会は任意後見契約を薦めている。
但し、任意後見契約は認知症がすすむと使えない制度なので、早めの活用検討が必要。

最後に、
この男性、贈与契約書まで作って女性に印鑑を押させている。
手が込んでいると言うか、法律を知ってると言うか。
すごい。
と変に感心してしまう。


今年の連休前半はベランダに椅子を出してお茶&観葉植物に水やり

2018年3月19日月曜日

母の骨折と入院(T_T)

1月30日にこけて、顔から腕から膝から真っ黒になってる、と母から電話があった。
進められてレントゲン撮りに行ったが折れていない、と。
あまりに治らないので他院でもう一度レントゲンを撮ってもらうと折れてる!即入院となったのが2月26日。
先生は「1ヶ月もよくほっておきましたね~、お母さんよほど我慢強いんでしょうね~」。
私もこけたところが黒くなるほど内出血してるのに折れてないはずない、と思っていたけど・・。
母はこの年齢の女性と同様、もれなく骨粗鬆の治療もしている。
心配なのはちゃんと骨がくっついて生活に支障をきたさないよう動くようになるか?だ。
とりあえず、明日退院の許可が出た。

高齢の女性がこけて骨折しないのはマレです。
皆さん!注意してあげてくださいね。

高齢になると痛みにも鈍感になるのかなあ~。
私なら救急車呼んでるわ~。


最近山ガールです。^^ 摩耶山。
 

2018年2月16日金曜日

最速!確定申告終了(^_^)v

昨日、確定申告書を投函、受付開始の今日 税務署に届いているはず。
開業以来こんなに早く確定申告を終えたのは初めてのこと。(^_^)v

今月は任意後見人をさせて頂いてる高齢者の方の確定申告のお手伝いもあります。
医療費の領収書の計算とか源泉徴収票のこの数字をこのマスに入れるんですよ、とか。
収入がある高齢者は医療費の負担が3割なので確定申告をすると源泉税の返りがたくさんあることが多いです。

計算をする機会、字を書く機会の少ない高齢者にとって、頭の体操にもなるし、お金も戻るし・・・源泉が多い方は確定申告したら良いですね。

山にハイキングに行きました。新神戸→布引の滝→再度公園
男性みたいですが、ワタシです。(汗)


2018年1月9日火曜日

平成30年 新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

私は、とある観光地で年末年始を過ごしました。
(が、な、な、なんと ずっとホテルに閉じこもり仕事をしていました。)

道中、飛行機の中の雑誌を何気なく見ていて驚いたことがあります。
除夜の鐘がうるさい、という苦情でやむなく除夜ではなく除夕の鐘、つまり、つく時間帯を昼間に変えざるをえなかったというご住職の話しが掲載されていました。
幼稚園を作るにも近所に気を使わなければいけない時代。
除夜の鐘も?とびっくりしてしまいました。

行く先のホテルでどうしてもお雑煮が食べたいので、スーパーマーケットにお餅を焼く網を買いに行ったのですが、「置いてません」と申し訳なさそうなスタッフさん。(私と同年代くらいか?)
やむなく通販で買いました。たかが餅焼き網、されど餅焼き網・・・。
わざわざアマゾンを利用しなくては手に入らないとは!

最後に・・・今年は、しめ飾りを我が家の玄関以外で見たことがありませんでした。

と、だんだん日本のお正月文化がなくなっていく。
寂しいと感じるのは私だけでしょうか?
皆さまはどうお考えですか?