2016年1月21日木曜日

ひとり暮らしと家族同居の幸せ度

ちょっと(だいぶ)びっくりするアンケート結果がニュースになっていました。
1人暮らしの高齢者は家族と同居している高齢者よりも生活の満足度が高く、悩みが少ない−。
ゲゲ!そうなんですね。
私たちが寂しいだろうと勝手に思い込んでいるだけのようです。
ただし、3つ条件があって、
(1)自由で勝手気ままに暮らせること
(2)信頼できる同世代の友人や親類が2〜3人いてたまに話ができること
(3)住み慣れた土地に住んでいること
なるほど!

門真市の耳鼻科のお医者様が60歳以上の1,000人にアンケートをした結果だそうです。

体調があまりよくない人でも独居の方が満足度が高く、しかも、子供の有無や男女による差はなかったというから私は更にびっくり。

65歳以上の人口は約3400万人。最も多いのが夫婦のみで暮らしている人で38%、続いて配偶者のいない子供との同居26・8%、1人暮らし17・4%、子供夫婦との同居13・8%−と続くらしい。
これもまた「へ〜」と思ってしまう。
2位の配偶者のいない子供との同居って、やっぱりパラサイトシングル系なのかしら??

高齢者にとって独居は「あこがれの独身生活」のようです。^^
孤独死?大歓迎。誰にも迷惑をかけずスッとあの世に行けたらサイコー!なんて方もおられるそうです。
そう言えば、そうかもしれません。
納得しちゃいけない、と思いつつもなんか納得です。(汗)