2021年2月13日土曜日

死後事務を友人に託すとき、必ずやらなければいけないこと

 配偶者も子供も兄弟姉妹も甥姪もおられない方は、老い支度をしなければ、残された財産は国のものになります。

葬儀をどうする、納骨はどこにする、財産は寄付したいというご希望は誰かがかなえなければいけないのですが…さて?

遺言を書いて遺言執行を専門家に託したり、死後事務委任契約を専門家と締結しておくのがベターだと考えますが、友人にお願いしておくのも選択肢です。

が…

先般、相談に来られたYさん。(70代前半・男性)

「そんなのお金をかけて専門家に頼まなくても友人同士でやれば良いじゃない。」

ということになったらしいのですが、さて、いざ相続が開始されたらどんなことが起こるでしょう。

生前に買っておいたお墓にお骨を持っていくも、住職さんに「あなた誰ですか?」と怪訝な顔をされ。

全財産は公益法人に寄付したいと言ってたので、預かった通帳を持って金融機関に行くも、「相続人ですか?遺言書はありますか?預金は出せません!」と。

結局、Yさんの希望は叶えられず、全財産は国のものになってしまった。

これ以外にも友人の方が先に逝ってしまったり、友人が高齢で死後事務をできる状態ではなかったり、といったことが想定できますね。

こんな悲劇が起こらないよう、友人同士であっても遺言執行者を友人に指定しておくことと死後事務委任契約を友人と結んでおくことが大切です。

遺言書の起草や友人同士の死後事務委任契約書(案)を当事務所で承っています。

ご相談はお気軽にどうぞ。


事務所のモニターを新調しました!^^



2020年8月5日水曜日

「全財産を妻に相続させる」という手書きの一文

任意後見受任者を承っていた90歳代の男性が亡くなられました。以前から遺言を書きたいとおっしゃっていたのですが、なかなか実現できず、とうとう亡くなられてしまい、お子様がおられないご夫婦だったので、残された奥様は亡くなられたご主人のご兄弟と話し合っ遺産分割協議をすることになります。
が、なんと、なんと、自筆の遺言が見つかったのです!

ご高齢の奥様が難しい話し合いをしなくていい。
私はホッとしました。

封もしていない封筒に、たった一文「全財産を妻に相続させる」と書かれてあるだけですが、日付も署名押印もあり、法的に有効なれっきとした自筆証書遺言です。

無事に家庭裁判所での検認を終えました、と奥様の姪御さんから電話を受け取ったとき、奥様も天国に旅立たれていました。
ご主人が亡くなられて半年後に奥様も息を引き取られたのです。


最近プロテイン愛用しています^^





2020年7月15日水曜日

母85歳 zoomでパーソナルレッスン

コロナ禍で介護施設でのディサービスは人数が激減だそうです。
ステイホームで外出の機会が減った高齢者は運動できず、友達とおしゃべりできずで体調不良の方々が多いとお聞きします。
実家の母も同様で、通っていたスイミングスクールとスポーツジムを退会。
でもなんとか運動は続けさせたくて、トレーナーに無理をお願いしたら、オンラインなら承りますよ!と快諾してくださった。
zoomで繋いで充実した60分。
うん、これで密を避けて運動続けさせてあげられる!





2019年11月6日水曜日

高齢者の本人確認書類 マイナンバーカードはどう?

高齢者の本人確認書類に苦労したことはありませんか?

写真付きといえば運転免許証とパスポートくらいしかないと思うのですが、ほとんどの高齢者はどちらも持っていません。
私の父は運転免許証を持っていましたが、ある年齢になったとき更新しなかったら、その後の本人確認書類に困ったという経験をしています。
運転しなくても持っていれば良かった・・・とポツリ。

そこで、マイナンバーカード制度ができて、これは便利になる、と思ったけど・・・。

ネット情報だけど、マイナンバーカードを作ろうと役所に訪れた高齢者に「10年後に更新しないといけませんが、通知カードだと期限はないので、このまま作らずに通知カードを持っておかれた方が便利ですよ」と。
つまりは、10年後、新しい写真を撮って手続きに来ることができますか?ということらしい。

地方のある信用金庫に本人確認書類としてマイナンバーカードを出したところ、窓口の銀行員は??という表情で、運転免許証か保険証ないですか?と。
う~ん、マイナンバーカードの普及率は10%だとか。

今どきは高齢者の本人確認は写真がなくても、介護保険被保険者証と後期高齢被保険者証の2つがあればOKという行政機関が多い。

だとするとマイナンバーカードはいらないかも・・・。(;^_^A



ズイキを頂いたのでアク抜き。特別感のない食材だけど、この季節だけのもの^^。

2019年9月13日金曜日

多額の財産管理に安心な後見制度支援預金

被後見人の財産が多額(1200万円以上)の場合、裁判所は後見制度支援預金を利用させるか、専門職後見監督人を選任することが多いようです。

日常の生活費以外の大きな財産管理にこの制度を利用すると、後見人の負担が軽くなりますし、後見人が使い込んでしまった、というようなトラブルも防ぐことができます。

出金が必要になったときは家庭裁判所の指示書が必要になります。

この制度は、親族後見人だけが利用でき、保佐・補助は利用できないので、この2点は注意が必要です。
※一部で専門職後見人も利用できるようです。

当事務所の郵便受けに「後見制度をご利用のみなさまへ」という銀行のチラシが入っていたので参考にしてください。

ほとんどの銀行でこの制度が使えるようです。

http://www.nishikawatomoko.net/wp-content/uploads/2019/09/20190913.pdf



2019年9月11日水曜日

母と六甲山サイレンスリゾートでお茶

今年の残暑は厳しいですね。
8月末に少し涼しくなったので余計にそう感じるのでしょうか?

先月のお盆に実弟が帰省したので、母を連れて、和食ランチと旧六甲山ホテルにお茶しに行ってきました。
台風襲来で不安定なお天気です。
直行バスで行っても良かったけど、暑い中、少しでも歩くのは辛かろうとお得意のカーシェアリングで。^^
歴史ある六甲山ホテルは1929年、宝塚ホテルの分館として開業。
現在は2019年7月20日に「六甲山サイレンスリゾート」として旧館(カフェギャラリー等として利用)と展望レストランが再オープンしている。

ちょっとリッチな午後を過ごしてきました。




2019年4月23日火曜日

便利なe-内容証明 郵便局に出向かずNET上で内容証明が出せる

最近、内容証明郵便にお世話になることが多い。
ところでネット上で内容証明が出せるe-内容証明サイトを発見。
えーこんなのあったの?早く言って。(笑)

郵便局に出向かなくてパソコン上で郵便が出せる。
しかも、内容証明を出せる郵便局は限られているのをご存知ですか?
中央郵便局とほんのわずかな大規模郵便局だけしか受け付けてくれないのです。

文書を作ってアップロードして、差出人と受取人を入力、郵便料金はカード決済なのです。

こちらから
↓ ↓ ↓
日本郵便のHP

今年もベランダに咲いてくれたムスカリ