2013年11月13日水曜日

成年後見の疑問点   社会福祉士さん、ケースワーカーさんと

今日は社会福祉士さんやケースワーカーさんが集まる会議の前に少し時間を頂いて私の仕事内容を紹介させてもらいました。
成年後見に対する質問。
業界の方とはいえ、一般の方と同じような質問が飛びます。

任意後見の報酬は?
私・・・・・・管理する財産の額にもよりますが、月額3~5万円くらいと言われています。

歩けなくなった方などに日々の食事のための買い物もしてもらえるのですか?
私・・・・・・成年後見で支援できるのは契約のお手伝いなどの法律行為で、お買い物などの事実行為はできませんが、その代わりに食事宅配サービス業者さんとの契約をお手伝いします。

成年後見でお手伝いできること、できないことの違いは理解が難しく、「法律行為はできるが、事実行為はできない」・・・こんなこと言ったって何のことやらさっぱり分からないのが普通だと思う。

成年後見の申し立て現場におられる家庭裁判所の方がおっしゃっていましたが、最近は申し立て書類を受理した後で、やっぱりやめます、という方が多いと。
受理したら取り下げはできませんので・・・と少々困っておられました。



2013年11月10日日曜日

受験生頑張れ!今日は年1回の行政書士試験

11月の第2日曜日、今日は年1回の行政書士試験です。受験生頑張れ!特に私のようにお年寄りの受験生頑張れ!^^
私は平成20年、21年に受験した。
300点満点で180点以上が合格です。6割だと簡単、という印象ですが、受験している者にっとってはすごく高いハードル。
この10年の合格率は低い年で2%台、高い年で9%台。
3時間、集中力を維持。憲法、民法、行政法を中心に他試験には(多分)ない一般教養のような出題があり、これが厄介で、対策のしようがないほど幅広く出題され、おまけにそこで足切りがあって、他でどれだけ良い点数でもこれをクリアしないと合格できないのです。
私は1年目はそこでアウト・・・2年目はリベンジ、そこで点数を稼いだ。
そして合格発表は来年1月最後の月曜日。(のはずです)
私の場合は1年目も2年目も結果は分かっていたが、それでもパソコンにかじりついて自分の番号を探した。

大学を卒業してから、不安定要素いっぱいの人の感性だけで評価される広告デザイン業界で生きてきた私にとって、「法律」という確かな線路に沿っていけるこの仕事がとても堅実で魅力あるものに感じた。
「仕事をしながら」「法学部を出ていない」「年取っている」の3重苦(と私は言ってる)を背負って挑戦している受験生に頑張ってほしい。


2013年11月9日土曜日

阪急六甲で大人の合コン!

昨夜は情報交換会という名の合コン?、合コンという名の情報交換会?

阪急六甲歩いて7~8分の住宅街、一晩に一組の予約しか受けないという、民家を改造して営業している中華風家庭料理「仙」におじゃまして、我々だけの晩餐会です。

大学病院の薬剤部長、フリーアナウンサー、外資系製薬会社マネージャー、県会議員、大学教授、で私、という面々。

ノーベル賞の晩餐会で出された福寿 純米吟醸で乾杯、話題は色々、なんせ職種が色々なので。

再会を誓ってお開きとなりましたが、さて、この6人の予定が合う日がいつくるのでしょうか?

実に楽しい一夜でした。^^

2013年11月6日水曜日

セミナーチラシを自力ポスティング@南千里駅前

セミナーチラシのポスティングをしました。
自力です。
業者さんにお願いするお金もなく
相棒の冨永洋美先生と二人で1000枚と少しを3時間くらいかかりました。
阪急南千里駅前は新しくて高そうなマンションがたくさんあります。
二人で「こんなところに住みたいねー」なんて言いながらの珍道中。
イベント準備は大変だけれど、得るものも大きい。

2013年11月2日土曜日

地域連携室の課長さんを訪ねました

神戸の某病院、地域連携室の課長さんを訪ねました。
情報交換&ご挨拶です。
病院の現場では差し迫ったこともたくさん経験されていて、入院患者さんが遺言をしたいとのことで、公証人に病室まで出張してもらった話し。
(公証役場に行けない事情がある場合は少々お金は必要ですが出張してくれます。)

長期入院患者さんの財産管理を我々のような専門職に任せている話し。
(当たり前ですが、ちゃんと契約書を交わしてお金を預かります。公正証書にする場合もあります。)

身寄りのない入院患者さんの判断力が衰えてきたので成年後見を利用する必要を感じ、市長申し立てをした話し。
(成年後見の申し立て=この人に後見人を付けてください、と裁判所にお願いするのですが、これが誰にでもできるわけではなく、法律で配偶者、4親等内の親族、などと決められていて、親族がいなければ市町村長が申し立てすることができます。つまり病院の人や近所の人やお友達はできません。)

などなど。

遺言、成年後見など人の人生に関わる仕事は同じ事例はないので、経験したことをお聞きするのは大変有意義です。
また伺いますので色々なお話しを聞かせてください。よろしくお願いします。

2013年11月1日金曜日

ジャスラックと公正取引委員会と裁判所がなんだかややこしいことになっています

テレビ局はジャスラックが管理する楽曲を好きなだけ利用できる契約をしていて、じゃあ他社の管理する楽曲は使えない、使うと新たにお金がかかる、で使わない。
これが独占禁止法にひっかかるか否かでモメているのです。

去年、著作権法の勉強のためジャスラックの部長さんの講演を聞きに行ったことがありますが、な、な、なんと、バーやら居酒屋やら、1軒1軒訪問して、「お店でうちの管理する楽曲を使っていますね。じゃあ契約してください」と。
もっと近代的にやっているのかと思っていましたら、足で稼いでいるらしい。
「税務署より怖い~」

ジャスラックっていったい何モノ?
その昔、著作権料を支払う概念なんて全くない日本に目をつけて、ある外国人が著作権管理ビジネスを始め、これではヘンな外人にやられてしまう、と「著作権管理は内務省の許可をうけた者だけができる」という法律を作り、ジャスラックの前身の日本音楽著作権協会ができた、というわけ。

外国人からは日本の著作権は守られることになったが、ジャスラックの独占が長きにわたり続くことになった。

世のトレンドとしてはジャスラックに分が悪いと私は見ますが、さて?

2013年10月31日木曜日

老い支度(遺言、成年後見)業務のきっかけは両親

今日は母の79歳のお誕生日だったので実家でナベをしました。
父は去年亡くなりましたが、母は元気で私と山登りに行くほどです。

父の老いは急にやってきたという印象を持っています。たまに様子を見に私が実家へ帰っても、あの年代の男性はほとんどしゃべりません。ひとこと、ふたこと、では判断力が衰えているかなんて分からないし、そもそも判断力が衰える初期症状なんて知りませんでしたから「老いは急にやってきた」と感じるのだと思います。

老い支度に早すぎることはありません。冷静に判断できるうちに自分の老後をイメージして準備を進めていなければ、ちょっと油断していると、「時、すでに遅し」となってしまうことを両親から学びました。

私の遺言、成年後見関係の業務は両親が先生です。
両親から、必要な準備は何かを学び、みなさんに知っていただきたいという気持ちでセミナーを開催するようになりました。
とっつきにくいのが法律ですが、少し知っていると自分を助けてくれるのも法律です。